【Google、無料】 SRE 書籍が無料公開

Google は、Site Reliability Engineering(SRE)に関する情報を専用ページで公開しており、教科書的な存在であるSRE 書籍「Site Reiability Engineering(英語版)」が無料公開されています。
2020年4月にSRE 書籍の第三弾「Building Secure and Reliable Systems」が公式ページで無料公開されました。


無料公開 SRE 書籍の概要

無料公開先はAmazon Kindle ではなく、Google 公式「Site Reliability Engineering」で公開されています。
最新のSRE 本 第3弾は、PDF / EPUB / MOBI 形式で公開されています。第1&2弾はPDF でなくWeb 公開になっています。
隠し書籍ではないのですが、SREのSLI(Service Level Indicator)・SLO(Service Level Objectives)に関する書籍もあります。

SREとは?

What is SRE?
SRE is what you get when you treat operations as if it’s a software problem. Our mission is to protect, provide for, and progress the software and systems behind all of Google’s public services — Google Search, Ads, Gmail, Android, YouTube, and App Engine, to name just a few — with an ever-watchful eye on their availability, latency, performance, and capacity.
(SRE は、ソフトウェアの問題であるかのようにオペレーションを扱うことで得られるものです。Google のミッションは、Google 検索 / 広告 / Gmail / Android / YouTube / App Engine など、Google のすべての公共サービスの背後にあるソフトウェアとシステムを保護、提供、改善することであり、可用性、レイテンシ、パフォーマンス、キャパシティを常に監視しています。)

What is SRE? から引用

SRE はSite Reliability Engineeringの略語で、Google で培われたシステム管理とサービス運用の方法論で、GoogleのBen Treynor Sloss 氏が運用チームを設計する中で作られた運用チームです。

Google のSRE 書籍

無料公開されているSRE 手引書が3 冊に、SREのSLO・SLIの計測に関する書籍が1冊です。

Building Secure and Reliable Systems

  • 書籍名:Building Secure and Reliable Systems: Best Practices for Designing, Implementing, and Maintaining Systems
  • 直訳名:安全で信頼性の高いシステムの構築:システムの設計、実装、維持のためのベストプラクティス
  • 著名人:Heather Adkins 氏、Betsy Beyer 氏、Paul Blankinship 氏、Piotr Lewandowski 氏、Ana Oprea 氏
  • 出版社:O’Reilly
  • ページ数:400 ページ
  • 発売日:2020年3月31日
  • 言語:英語
  • Amazon 価格:7,847 円

3月31日に発売されたばかりの最新のSRE 書籍です。そのため、日本語訳はAmazonでもありません。
過去のSRE 本はWeb 公開されていますが、こちらはPDF / EPUB / MOBI 形式でダウンロードが行われます。
恐らくですが、期間限定の無料公開かと思われます。

The Site Reliability Workbook

The Site Reliability Workbook は、具体的な例を通してSREの原則と実践方法について学ぶことができる第w2弾のSRE 書籍です。

  • 書籍名:The Site Reliability Workbook: Practical Ways to Implement SRE
  • 直訳名:Site Reliability のワークブック:SRE の実践的な導入方法
  • 編集人:Betsy Beyer 氏、Niall Richard Murphy 氏、David K. Rensin 氏、Kent Kawahara 氏、Stephen Thorne 氏
  • 出版社:O’Reilly
  • ページ数:512 ページ
  • 発売日:2018年8月4日
  • 言語:英語
  • Amazon 価格:4,376 円

Web 上で無料公開されていますが、原書(英語)になります。
まだ、Amazon で日本語訳 本は出版されていません。

Site Reliability Engineering

Site Reliability Engineering は、Google で培われたシステム管理とサービス運用の方法論・ノウハウを学ぶことができる第1弾のSRE 書籍です。

  • 書籍名:Site Reliability Engineering: How Google Runs Production Systems
  • 日本語名:Site Reliability Engineering:Google の信頼性を支えるエンジニアリング チーム
  • 著名人:Niall Richard Murphy 氏、Betsy Beyer 氏、Chris Jones 氏、 Jennifer Petoff 氏
  • 出版社:O’Reilly
  • ページ数:552 ページ
  • 発売日:2016年4月16日
  • 言語:英語
  • Amazon 価格:3,494 円

原本(英語)でWeb 上で無料公開されていますが、
Amazon で日本語訳された「SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム」があり、単行本 5,280 円になっています。
Web で公開されているのでGoogle 翻訳を使用して読んでみて、気に入れば正式にに翻訳された日本語訳 版をご購入されてみてはいかがでしょうか。

SLO Adoption and Usage in SRE

  • 書籍名:SLO Adoption and Usage in SRE
  • 日本語名:SLO の採用とSREでの利用
  • 作者人:Julie McCoy 氏、Nicole Forsgren 氏
  • 出版社:O’Reilly
  • ページ数:104 ページ
  • 価格:未発売
  • 発売日:2020年4月1日
  • 言語:英語
  • Amazon 販売:未販売

こちらは「Read SRE Books」ページではなく、「SLO Adoption and Usage in SRE」ページに公開されています。

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