Google Cloud トレーニング

クラウドエース社のGCP 認定トレーニング(お試し版)を受けてみた

GCP 認定トレーナーさんが「本コースはGCP の基礎になります。」と仰られていた通りにGoogle Cloud 認定資格を持っている方であれば、90%以上がすでに知っている基礎的な内容でしたがこれからGCP を始めるという方にはピッタリなトレーニングでした。
GCP 認定トレーナーさんが「本コースはGCP の基礎になります。」と仰られていた通りにGoogle Cloud 認定資格を持っている方であれば、90%以上がすでに知っている基礎的な内容でしたがこれからGCP を始めるという方にはピッタリなトレーニングでした。

クラウドエース株式会社 さんのGoogle Cloud Platform(GCP)認定トレーニングが無料で行われるということでオンラインでトレーニングを受けてきました。

クラウドエース とは

クラウドエース株式会社:ロゴ

クラウドエース株式会社 は、日本初?のGoogle Cloud Premier Partner の日本企業でGCP の支払い代行 / GCP でのシステム開発 / GCP トレーニング / BI ツールの販売などGCP を基軸とした事業を行われています。
Google Cloud パートナー オブ ザ イヤー アワード 2016、2018、2019 の受賞やスペシャライゼーションを複数の取得、Google Cloud 主催のイベントなどに度々セッション登壇されていたりと、Google Cloud Japan との繋がりが強く、「GCP 〇〇」と検索するとほぼ上位表示される会社です。
自らを「Google Cloud Platform 専門のスペシャリスト集団」と呼称されていますが、G Suite / Google For Education / Chromebook なども取り扱っているのでGCP 専門より、Google テクノロジーを使った総合 Sler 企業という言い方が正しい気がします。

Google Cloud パートナーについては 「パートナー企業が謳っている「Google Cloud パートナー」とは?」をご覧ください。

クラウドエースのGCP 認定トレーニングについて

そのクラウドエース さんが行われているGCP 認定トレーニングの 1つ「GCP Fundamentals : Core Infrastructure(無料)」を受けてきました。
このトレーニングでは、Google Cloud 公式資料とクラウドエース さんの独自資料を使った座学とQWIKLABS を使ったハンズオン形式になります。

今回はオンラインなのでGoogle Meet を使った開催で、Google Meet でのチャットまたはSlido での質問形式でした。

GCP Fundamentals : Core Infrastructure(無料)について

GCP のプロダクトとサービスの基本に関するハンズオンコースでGCP の概要を知りたい向けで、エンジニアでない方でも分かる内容になっています。
Coursera の同名称のトレーニング説明では次のように説明されています。

Google Cloud Platform(GCP)の操作に必要な重要な概念と用語について説明していきます。Google Cloud Platform で使用できる Google App Engine、Google Compute Engine、Google Kubernetes Engine、Google Cloud Storage、Google Cloud SQL、BigQuery などのさまざまなコンピューティング サービスとストレージ サービスについて説明し、それぞれを比較します。さらに、Google Cloud Resource Manager のリソース階層や Google Cloud Identity and Access Management といった、リソースとポリシーを管理するための重要なツールについても説明します。ハンズオンラボでは、GCP を操作するための基本的なスキルを習得します。

Coursera:Google Cloud Platform Fundamentals: Core Infrastructure から引用

クラウドエース GCP 認定トレーナーについて

トレーニングの進行はGoogle Cloud から認定を受けたGCP 認定トレーナー 川口 ラリオスさん 1名で行われました。

※ トレーナー 川口 ラリオスさん については「クラウドエース:エンジニア経験ゼロでも GCP の認定資格を取得できた秘密とは」をご覧ください。

参加者からの質問には、参考資料を添えてその質問を返されていたり、ただ資料の内容を読み返すのでは質問者に分かりやすい解説されていたのでGCP の理解度の深さと場馴れているのが感じれました。

個人的には、トレーナー個人の解釈での返答や解説をされていない所に好感が持てました。

コースの目標

  • GCP の各プロダクトとサービスの目的と価値を理解する。
  • GCP サービスを操作する。

受講対象者

  • GCP でのアプリケーションのデプロイや環境構築を計画しているデベロッパー
  • DevOps やSysOps の担当者
  • GCP を評価する意思決定者

受講条件

なし

実際の流れ

通常のGCP 認定トレーニングでは、1日(8時間)を使ってモジュール 09 までを行われますが、今回の無料トレーニング(3時間)のため、モジュール 03までとなっています。
受けたトレーニングのモジュールは次です。

  • モジュール 00:コースの概要
  • モジュール 01:GCP の紹介
  • モジュール 02:GCP スタートガイド
  • モジュール 3:クラウド内の仮想マシン
  • GCP クイズ?
  • まとめ

モジュール 01と02では、90 分間の座学で、Google /GCP の取り組みや活動、GCP のリソース階層とAIM 権限について学びます。
モジュール 03では、GCP ネットワークを座学を受けたあとにQWIKLABS で実際にGoogle Compute Compute Engineの作成とVM インスタンス間を接続を行います。

受けた所感

GCP 認定トレーナーさんが「本コースはGCP の基礎になります。」と仰られていた通りにGoogle Cloud 認定資格を持っている方であれば、90%以上がすでに知っている基礎的な内容でした。
これからGCP を始めるという方にはピッタリなトレーニングだと思います。

座学では、Google Cloud 公式資料を元に進めていきますが補足や最新情報の付け加えとしてトレーナーさんが自社資料を使って説明されていました。すでに知っている内容だったので新鮮な情報はありませんでしたが、GCP 階層リソースやAIM に関しては重要なポイントのようでGCP 公式よりも分かりやすい内容になっていました。
ハンズオンは、QWIKLABS のコースをただただそのままやるだけで認定トレーナーさんは見守る形だったので何だかなという気持ちがありましたが、上級コースではきっと補足説明しながら進めていくだと思います。

本来は有償 5万円からのトレーニングですが、今回は無料でのトレーニング開催をされたのでクラウドエース社のGCP トレーニングの雰囲気やGCP の良いところが学べてよかったと思います。

調べてみてわかったのですが、
クラウドエースさんのGCP トレーニング コースのいくつかは、Coursera のコース/概要/シラバス(モジュール)と重複していましたので「もしかして…」な感じがします…
クラウドエースさんのGCP トレーニングを否定するわけではありませんが、Coursera やQWIKLABS を行われてからGCP トレーニングを受けると選択がいいかもしれません。Google Cloud 公式がたびたび認定資格 取得 応援キャンペーンを行っているのでそれを活用して、GCP トレーニングを受けると理解度が深まると思います。

クラウドエースさんからのコメント回答

10月6日にトレーナーを担当されたクラウドエース株式会社 川口 ラリオス さんから「Coursera とGCP 認定トレーニング」についてコメントをいただきました。

こんにちは! クラウドエースのラリオスです。
先日は、弊社のトレーニングを受講してくださり、誠にありがとうございます。
そればかりか、このようにブログでご紹介いただいて、心より感謝申し上げます。

さて、ブログの最後に不安?懸念?が書かれておりましたので回答したいと思います。
実は、指摘されているとおり、Coursera と内容は重複します。
これは、クラウドエースに限らず、どのトレーニングパートナーさんで受講しても同じです。
(Google に指定されたテキストやラボを使って講義をするように定められています)

ほぼ同じ内容を、クラスルーム(Face to Face)で受講するか、オンデマンドで受講するかの違いです。もちろん、それぞれにメリットやデメリットがありますがおっしゃるように、まずはCoursera で受けてみて、クラスルームを選択するというのもひとつです。
(クラスルームを受けたあとに復習で使う方もいらっしゃいます)

どのパートナーから受けても、Coursera で受けても基本的に内容は同じです。
違うとすれば、講師のカラーかなと思います。そこが講師の腕の見せ所かもしれません。
クラウドエースの場合は、12 名の講師が所属しており、提供しているコースも豊富です。
(現在、日本で提供できるコースは全て提供しています)

また、クラウドエースの講師陣は、講師専業では無く、実際の開発案件にも携わっている現役の最前線のエンジニアであるということです。つまり、テキストだけでは伝えきれない
生の情報を、エンジニアの目線で、自身の経験を交えながら実践的に伝えることができます。
現在進行形の案件に携わっているので、当然最新情報のキャッチアップも早く、最先端のトレーニングを受講することができます。(なお、ボクは例外です…)

もしよろしければ、こちらも参考までにご覧いただければ幸いです。
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