開発者有志が集まるGoogle Developer Groups (GDG) とは?

Google Developer Groups の概要

Google Developer Group(GDG) は、G Suite、Gmail、Google App Script からTensorFlowやAndroidやGoogle APIに至るまで、Google プロダクト全般に関心を持つローカルのデベロッパー (開発者)コミュニティ グループです。GDG Cloud やGCPUG とは、別のグループです。

GDG の運用規約により、最低3ヵ月に1回はイベントを開催しなければなりませんので頻繁に活動やグループ同士の交流が行われてます。

公式サイトは「Developer community Programs: Google Developer Groups」です。

GDG はあくまでもデベロッパー有志で運用されるコミュニティーグループのため、Googe 社 とは独立したグループになります。ですが、Google 社がスポンサーになっており、イベントのバックアップやイベント会場の資金または会場援助、Google 技術/専門家(Googler)の共有、コミュニティー間でのサポートなど多々のサポートを行っています。そのため、イベントによっては、Googler が登壇する場合もあります。

GDG とGDG Cloud とGCPUG との違い

GDG とGDG Cloud とGCPUG (ジーシーパグ) はどれもGoogle 社がスポンサーのローカルグループです。

Google Cloud Platform について調べていると「GCP ロゴ+犬:パグ」アイコンを見かけたと思います。日本 GCPUG 公式 を行くとグループの概要と目的が書かれているので説明いらずなんですが、簡単にGCPUG を取り上げてみたいと思います。GCPUG とはGCPUG はGoogle Cl...
GCP を盛り上げているGCPUG - GoogleにCloudする庭

目的の違いは、こんな感じでしょうか

  • GDG = Google プロダクト 全般のTech勉強会。
    • Google プロダクト(G Suite、GmailからTensorFlowやAndroid など)に関心を持つローカルのデベロッパー (開発者)コミュニティ グループ。
  • GDG Cloud = Google Cloud Platform (GCP) のTech勉強会。
    • GDG Cloud は、Google が提供するクラウドサービス「Google Cloud Platform」についてのデベロッパー (開発者)コミュニティ グループ
  • GCPUG = GCP のTech勉強会。
    • GCP を普及させることを目的とし、Googleと共にGCPをより良くし、盛り上げていくユーザーグループ。

GDG は分かりやすいですが、GCPUG とGDG Cloud の目的が似ていて住み分けがわからないですね…

日本のGDG

公式ページには日本でも21 グループが存在してますが、イベントが長期開催されていなかったりとゾンビ可しているグループもあるように見えます。

 


まとめ

2019年11月時点では、GDGは世界で948 グループ存在しています。「GDG chapters worldwide」で世界でのGDG を調べることができます。
GDG は地域ごとに分かれており、グループ名には「GDG 〇〇」と地方名が入ることが多いです。

このGDG は、オーガナイザー(主催者)とデベロッパーで構成されています。このオーガナイザーは、Google Developer でGDG 申請を行うと規定条件を満たした方であればなることができます。

オーガナイザーの必要条件は次になります。

  • 18歳以上 である事。
  • Googleのテクノロジー に興味を持っている事。
  • 技術的背景がある事。
  • イベントプランニングの経験がある事。
  • 地元の開発者コミュニティと何らかのつながりがある事。
  • コミュニティに還元することに情熱を持っている事
  • 理想的には月に1回、少なくとも3か月ごとにGDGのアクティブな章を維持するために、ミートアップイベントを開催する事。
  • コミュニティ ガイドライン を遵守する事。

また、オーガナイザーになると、以下の恩恵を受けることができるようです。

  • Google が持っているコミュニティ管理トレーニングと技術知識への共有。
  • Google主催するイベントへの参加。(費用はGoogle持ち)
  • Googler や専門家とのコミュニティ形成。
  • オーガナイザーとしての教育プログラムのサポート。

一人での運用は難しいですが、IT関係の会社の方がオーガナイザーだったら運用しやすいし、ビジネスでも活用できそうだなと思いました。

その他カテゴリの最新記事